デル、サーバとストレージの新製品を発表
「バーチャル時代」※1において、ますます多様化する顧客ニーズに応えるサーバとストレージの新製品を発表します。
これらの製品は、標準技術を基盤にすることで、顧客に選択の自由を提供しつつ、データセンターの構築・運営・管理にかかる時間とコストの削減を支援するものです。
各製品の発売日および価格は下記の通りです。
<新製品一覧>
| 製品名 | 発売日 | 価格(税込、送料別) |
| Dell PowerEdge™ M710HD | 2010年8月中旬 | 272,160円~(予定価格) |
| Dell PowerEdge™ M610x | 2010年8月中旬 | 292,110円~(予定価格) |
| Dell PowerEdge™ R715 | 2010年7月8日 | 527,100円~ |
| Dell EqualLogic™ PS6000XVS | 2010年8月下旬 | 未定 |
| Dell EqualLogic™ PS6010XVS | 2010年8月下旬 | 未定 |
| Dell PowerVault™ MD3200 | 2010年6月16日出荷済み | 743,400円~ |
| Dell PowerVault™ MD3200i | 2010年6月16日出荷済み | 835,800円~ |
記載している価格は最小構成の場合です。今回発表のGPUやioDriveなどは含んでいません。また、「Dell PowerEdge M710HD」および「Dell PowerEdge M610x」の価格には、ブレードエンクロージャ「Dell PowerEdge M1000e」の価格を含みません。
<サーバ新製品の特長>
- ブレードサーバ「Dell PowerEdge M710HD」は仮想化に伴う負荷に対応できるよう最適設計されており、フルハイトの「Dell PowerEdge M710」と同等の性能を、ハーフハイトのサイズに収め、高い集積度を実現しています。高度なメモリ密度、および2ソケットのIntel® Xeon® プロセッサー 5600番台による強力な処理能力を提供します。フェイルセーフ機能に基づき、冗長化されたSDカードモジュールにハイパーバイザを組み込むことも可能です。またホットスワップ対応のSASまたはSSDドライブが選択可能で、業界では数少ない高密度なブレードサーバのひとつです。
- ブレードサーバ「Dell PowerEdge M610x」は、新しいNVIDIA Tesla GPU (Fermiアーキテクチャ)およびFusion-IO社のフラッシュメモリを用いた高速ストレージ ioDrive DuoなどのPCIeソリューションを組み込むことで※2、データベースやHPCの高速化と高密度化に貢献します。これらの製品は、デル向けにOEM提供されるため、購入しやすい価格で提供できるだけでなく、サーバ製品のサポートに準じてデルによる保守サービスがワンストップで提供されます。
- 「Dell PowerEdge R715」はAMD Opteron™ 6100シリーズを搭載した2Uのラック・サーバで、24個のコアと大きなメモリ・フットプリントとのバランスを取ることで、優れた価格性能比を達成しています。このラック・サーバは、ワークロードの統合、および中小規模のデータベース、その他のビジネスアプリケーションに最適です。
- ブレードエンクロージャ「Dell PowerEdge M1000e」は、ブレードサーバの電力効率を高め、大きなワット性能を発揮する次世代の電源と高効率のファンを搭載します。
<ストレージ新製品およびファームウェアの特長>
- ストレージ新製品「Dell EqualLogic PS6000XVS」と「Dell EqualLogic PS6010XVS」には、SASドライブとSSDドライブがひとつの筐体に納められており、記録密度とパフォーマンスそれぞれの長所を活用しています。ストレージ仮想化環境の経験に基づいた自動負荷分散とデータ移動技術を搭載した最新ファームウェアは、1台のアレイ内部で自動的なデータの階層化を可能にしました。
- 「EqualLogic ファームウェアv5.0」は、従来のEqualLogic顧客も、新規の顧客も、追加コストなしに、EqualLogicストレージのパフォーマンスと拡張性を向上させることが可能な最新のファームウェアです。「EqualLogic ファームウェアv5.0」の導入により、VMwareで構築された仮想化環境において、データコピー作業に伴うSANネットワーク・トラフィックが95%以上削減され、また同じくコピー作業に伴うプロビジョニング時間が最大72%短縮※3されます。また「EqualLogic ファームウェアv5.0」はVMware vStorageの今後の進化にも迅速に対応します。
- ストレージ新製品「Dell PowerVault MD3200」と「Dell PowerVault MD3200i」は、購入しやすい価格と高いパフォーマンスのバランスを求めるSMB (中小規模企業)に最適な製品です。「Dell PowerVault MD3200」シリーズのストレージは、従来世代の製品と比較して最大2倍のパフォーマンス、ホスト・サポート、および容量の拡張性を備えています。「Dell PowerVault MD3200i」は、iSCSIに対応し、中小規模のストレージの統合やサーバ仮想化による統合環境に最適です。
「バーチャル時代」における各企業は、特定ベンダーの固有技術(プロプライエタリな技術)にしばられることなく、効率的かつスピーディにビジネスに利益をもたらし、イノベーションを推進してくれるITソリューションを求めています。特に、近年の企業ITシステムは、社内・社外を問わずモバイル環境でPCを利用したり、短期間で新たなシステムを立ち上げたりなど、エンドユーザからの多様なニーズに直面しています。こうした状況に対して、画一的なプラットフォームでは対応できなくなってきているのが実情です。また一方で、昨今の経済環境により、消費電力と設置スペースの削減も同時に求められており、データセンターの高密度・高効率化が喫緊の課題となっています。
このような課題を解決するために、上述の通り、「Dell PowerEdge M710HD」は、従来のフルハイトの「Dell PowerEdge M710」とほぼ同等の性能を、ハーフハイトのサイズに収めることで高い集積度を実現し、ブレードエンクロージャ「Dell PowerEdge M1000e」用の新しい電源装置は、電力効率を向上し、日本国内の使用に適したAC110Vに対応させています。(本電源は2010年中に提供予定です)。「Dell PowerEdge M610x」は、発熱や電源供給の問題から装着の難しかったGPUを、ブレードサーバに装着できるように設計されており、主にHPC環境における設置面積の削減を実現します。
また、ストレージ新製品の「Dell EqualLogic PS6000XVS / PS6010XVS」と最新のファームウェアは、SASドライブとSSDドライブを併用することで、1筺体でデータの自動階層化、最適配置を可能にするなど、顧客の投資保護を支援する製品になっています。
以上
※1:デルでは、企業や組織におけるIT環境は、データセンターのITリソースを最適化し、コストと複雑性を削減しながら、ユーザが必要な時にはいつでもどこでも、必要十分なリソースが提供される世界へ移行していくと考えています。このような時代をデルでは「バーチャル時代」と位置付け、複雑・非効率に陥りがちなインフラやテクノロジーをシンプル化し、効率化を推し進め、ユーザへその利便性を提供するための努力を行っています。
※2:ioDriveのOEM提供は2010年8月中旬から開始予定です。Dell PowerEdge R710およびDell PowerEdge R810にも装着可能となり、その後、対象製品は順次拡大されます。
※3:2010年5月にデル・ラボがVMware API for Array Integrationを用いて行った、EqualLogic ファームウェアv4.3と、Dell EqualLogicファームウェアv5.0の比較テストに基づく性能向上。実際の性能数値は、構成、使用環境、製造上の条件により異なります。
お客様からのお問い合わせ先:044-556-6190/オンラインストア:www.dell.com/jp
製品画像データはこちら:
「Dell PowerVault MD3200」および「Dell PowerVault MD3200i」の仕様詳細はこちら:
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<Dell PowerEdge M710HD> <Dell PowerEdge R715>

<Dell PowerVault MD3200> <Dell PowerVault MD3200i>
